2013年11月21日木曜日

居心地の悪さを解消する。




普段の生活の中で何となく嫌だな〜と感じることはありませんか?


部屋のレイアウトがイマイチ。住んでいる地域など「外部環境」。
職場などで自分の意見を言いづらい「雰囲気」。
他人のように能力がないという思い込みから来る「劣等感」。
何かやりたいのに何をすればいいかわからない「ジレンマ」。
やりたい事はあるのに思うように事が進まない「不甲斐なさ」。
こうした方がいいとわかっているが、時間がないし面倒なので「後回し」。
世界的に不景気だし、私一人ががんばっても無駄だという「諦め」。



今までの人生、少なからずこういう経験をしてきたことと思います。



いかがですか?


私だけが我慢すればいいこと。

人にその素振りを見せなければいい。

と思ったことはありますか?


もしそうなら、



これからも続けて行きますか?




私はここから脱出すると決めました。


何もしなければ、これからもずっと、今までと同じ。

居心地の悪さが続く、、、。




でもやっぱり嫌!





この「嫌」という気持ちを「行動力」に変えることに決めました。



今までと別のことをしたら変われるかもしれません。

そう思って行動している方が楽しいのではないかと思っています。

いや、断然楽しいはず!


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心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。

過去ブログより。
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もしあなたが今、居心地の悪さや違和感を感じることがあるならば、たとえそれが小さなことだとしても、改善しようと行動を起こしてみませんか?



とは言っても、居心地が悪いとか違和感を「完全否定」して「逃れよう」というのは逆効果になる可能性大なんですよね〜。



自分のエゴを押し通さず、かつ他人を否定するでもなく、現状を変える方法がきっとあるはずです。



シェア会ではこんなテーマも取り上げてみたいと思っています。
(^_^)




























2013年11月20日水曜日

「知らない」ことが「わかる」ようになって、「活かす」までの学習段階






















「知らない」ことが「わかる」ようになって、「活かす」
までの学習段階について考えてみます。


たとえ話があったほうがわかりやすいと思うので、

「食事の後の片付け」

を取り上げたいと思います。


日本にいた時のことですが、食事の後は満腹感もあって動きたくない。とりあえず食器を流し台まで運ぶけれど、それで終わり。明日洗えばいいやとそのまま放置。他の家でもよく見かけるし、一度も気にしたことがありませんでした。


その後フランス人と結婚し、主人の実家に行くようになりました。そこでは食事の後はお鍋もお皿も全てキレイに洗います。少しの焦げもしっかり落とします。その後は拭きとって、きちんと棚にしまいます。コンロもオーブンも電子レンジも、脂が残っていないか確かめます。中だけでなく取っ手もです。シンクも水滴1つ残さず拭き取ります。食卓に調味料を置きっぱなしということはありません。

毎食時そうなんです。朝食、昼食、夕食の一日3回です。


最初は驚きました。(@_@)

毎回水滴も拭きとるんですから。


(実は洗面台もそうなんですよね。トイレのあと手を洗う度に水滴を拭き取ります。(^_^;))



義母の負担にならないようにと毎回お手伝いをしていると、だんだん学んできます。


食事の後に片付けるのは大変だから、食事の準備中にも汚さないように気をつけるようになります。ちょっとした合間に取っ手や蛇口をキレイにしようと考えるようになります。


少しずつ要領が良くなるんですね〜。


そうやって毎回きちんと片付けていると、大掃除をすることがなくなります。

「いつかまとめて」ゴシゴシ磨くという、億劫なことをする必要がなくなります。


いつも片付いていると、次の食事の支度に入るとき、気持よく始められます。あれはどこ?と探すこともありません。

さらに、キッチンがいつもキレイなら、突然来客があっても驚くことはありません。余裕を持って招き入れることができます。(^_^)v


そんな経験をしたあと、自分の家に戻ります。

義母のように毎回きちんとしていたら、気持ちがいいしメリットもたくさんあるというのはわかっているけれど、、、


体はなかなか動いてくれませんでした。


「わかっているけどできない」んですよね。(^_^;) 


30年近く染み付いた習慣を変えるのはそう簡単なことではありませんでした。


ですが、「明日はお客さんが来る」と事前にわかっていると、気合が入りますし意識して片付けを始めます。


きちんと行動すると、
「ちゃんと片付けるのは気持ちいい!」
「その日のうちに片付けるとすっきりする!」
と感じます。



そんなこんなで現在18年。


今ではきちんと片付けないと気持ち悪い状態です。



食事後も「よーし、やるぞ!」と気合を入れることなく自然に片付けられるようになっています。

「もう少し片付けよう」
「あれもきちんとしておこう」
「今日中にもう一歩片付けておこう」


と無意識のうちに体が動いているのを実感しています。

石灰の多い地域に住んでいますので、水滴を放ったらかしにすると、後の掃除が大変なんです。(-_-;) だからできるだけ水滴も拭き取ります。


それを見ている子どもたちも、片付けがある程度終わったのを確認してから部屋に戻ります。



友人宅によく泊まりに行く娘たち曰く
「ここまでキレイにやっている家は少ないよ。」

ということですが、もう逆戻りはできませんね〜。


だって主人の親戚は、子どもが8人いても、孫が15人遊びに来ても

家中ピカピカ!!

なんですから。

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たとえ話のつもりが、つい長くなってしまいましたね。

本題に入ります。


「知らない」ことを「わかる」ようになって「活かす」までの学習段階

1,「知らない」ことすら知らない。

食事の後、きちんと片付けることなど考えたこともない。それがいいことなのか悪いことなのかなんて意識したことがない。

2,知っている。

毎食後、食器や鍋もきちんと片付けて、シンクの水滴まで拭き取った状態が「食事終了」という人達がいることを知る。

3,わかっているけどできない。

毎回きちんとしていたほうが後々楽ということはわかっているが、面倒だからやらないし、時間がないから後回しにする。「わかっている」ことに満足して、やった気になっていたり、「次回はちゃんとやるから大丈夫」などと変な理屈で自分を納得させている。

4,意識的にやってみる。

毎回きちんとするメリットを求めて行動してみる。小さな満足を積み重ねていると、いつかそれが習慣となる。

5,意識しないでもできる。

頭で考えなくても体が動いている状態。習慣として根付いている。

6,人に教えることができる。

2で得た知識を自分なりに行動して実践してきた状態。その経験を自分の言葉で他人に教えることができる状態。


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以上です。


お子さまへのしつけ
ご自分が今取り組んでいること
日々のちょっとした行動
etc...


ご自分を振り返ってみてください。

「わかっているんですけどね〜」とよく言う段階(第3段階)で止まってることはありませんか?

もしありましたらそこでやめないでください。

今から一歩、第4段階に踏み出してみませんか?
(^_^)






PS:ユダヤ人に学んだ日々の掃除術、片付け術を取り入れたい方はコソッとご連絡ください。






2013年11月18日月曜日

自分ができることを50個リストアップする



















あなたは自分が他人に何を提供できますか?



とりあえず50個挙げてみてください。


これは中高生にもぜひ行なって欲しいです。
小学生にとっても自分と周りのことを考えるいいきっかけになるかもしれません。






10個ぐらいまでは簡単だと思います。



その後はなかなか出てこなくなりますよね。




そういう場合はこんなことも加えていただいて構いません。


携帯電話を一度も使ったことない人のために契約手続きをしてあげる。
スマートフォンの使い方を教えてあげる。
肉じゃがが作れる。
外国人に箸の使い方を教えることができる。


できない人を助けることができるのですから、OKなんです。




子どもたちは


毎日家族の靴の汚れをブラシで落とす。
食器を片付ける。
洗面所の蛇口が濡れていたら拭き取る。


など、今はまだやっていないことを書き出すかもしれません。
そして書くことによってモチベーションがアップしてお手伝いするようになるかもしれません。
(^_-)-☆



ここで出来上がった「できること50個リスト」は、きっといつか役に立ちます。

時々見直しながら、大切に保管しておいてください。

(^_^)


2013年11月16日土曜日

マインドマップ



















マインドマップはご存知ですか?


ご存じないかたは以下のリンクを参考にしてください。
とてもわかりやすく説明してくださっています。


マインドマップで「やりたいこと」を芋づる式に洗い出そう!

マインドマップレクチャー



初めて見たときは「何これ??」と驚きましたが、実際にやってみるととても簡単。
楽しく取り組めて、頭のアイデアも整理できます。



このマインドマップ効果もシェアできたら嬉しいです。
(^_^)







シェア会報告〜ビジネスの検討














昨日は参加者がいなかったので1人シェア会となりました。

じっくり考えたいと思っていた事があったのでそれを行いました。


計画書 〜 ビジネスになるかならないかを検討する


◯これをビジネスにしたいと思った動機。初心忘れずべからず、に相当する部分。

◯このビジネスの目標。ここまで出来たら充分と思えるところはどこか?

◯継続目標。とりあえずの目安になる第一ステップ。

◯実際に提供するモノ。誰に、何を、どうやって。

◯経営理念。一文でまとめて事務所に掲げる。

◯金銭計画。立ち上げにかかる費用とそのの集め方。

◯売上計画。どうやって儲けていくか。

◯市場調査。社会から受け入れられそうか?同業他社はどのくらいあるか?

◯問題対策。きっと起こるであろう問題とその対応策。



これらをざーっとノートに書いてみました。1ページに1項目。


いやぁ、書いてみて分かりましたが、すごいです。今まで頭のなかで何となく思っていたことですが、書くことによってやるべきことが明確になってきました。


書き出す効果、実感しました!



皆さんも、思うことがあったらぜひ紙に書き出してみてください。ワクワクしてくると思いますよ〜。(^_^)



 



2013年11月11日月曜日

シェア会で取り上げたいこと〜プラス思考












いつもポジティブな事ばかり考えていれば、人生が楽しくなる。



わかっているけど、落ち込んでいるときは負の波動に引きずられ、1人ではなかなかポジティブになれない時があると思います。



「ネガティブなことを考えてはいけない。」

と言い聞かせても、どんどんネガティブなことばかり考えてしまい、振り払えなくなります。


「誰かに話せばすっきりするとは思うけど、その人に負の波動を与えてしまいそう。」
「ネガティブなことを考えてしまう自分が悪い。」
「他人に愚痴を聞いてもらえればその時だけはスッキリするが、何の解決にもならない。」
「考えないようにしても、心のどこかに不安感が残っている。」
「こんな些細な事、人に話すのは恥ずかしい。馬鹿にされる。」


こんな感じで1人で抱えていませんか?


生命に関わる深刻なことでなくても、同じことだと思います。




もしあなたの中に小さなネガティブ感情を感じたら、できるだけ早めに「手当て」しませんか?



1人では抜け出せなくても、シェア会でいいヒントが見つかるかもしれません。
(^_^)




※「ネガティブ感情は悪いものだ」という考えは、実はよくありません。このことも追々シェアできればと思っています。











シェア会で取り上げたいこと 〜 言葉使い



例文をあげますので、さらっと読んでみてください。
どんな気持ちになりますか?

「映画に行きたいけれど、まだ◯◯をしないといけない。
「明日までに◯◯を終わらせないといけない。
「来月の●●について考えないといけない。


「今頑張っておかないと、大人になってからいい仕事がないよ。」
「今度散らかしたままだったら、おやつなしだよ。」
「もっと考えないと、全然成長できないよ。」
「そんなことだから、まだあなたには任せられない。」
「将来困らないために、今勉強すべきだ。」

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最近耳にした言葉を挙げてみました。


1つ目のグループはどんな感じでしょうか。

私には
・本当はやりたくない。(それをやるのは楽しくない)
・他にしたいことがあるけれど、それができない。(気持ちは別のところにある。)
・実は困っている。(いい案が浮かんでいない)


2つ目のグループはいかがですか?

文章前半はその人の「今」を否定しているような気がします。
さらに、後半にも否定語が使われていて、心にチクっと痛い感じがします。

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例に挙げた言葉は、ご自分が小さい時に言われた経験があるかもしれません。
また、お子さまがいる方ならもしかしたら使ったことがあるかもしれません。
または、現在のご自分を励ますために自分に言い聞かせている言葉かもしれません。
















では、もし違う言葉を使って同じ意味を伝えられるとしたらどうでしょう?
知りたくありませんか?



「この仕事がちゃんと終わったら、映画に行こう。」
「明日までに◯◯を終わらせよう!」
「来月の●●について、今からどんどん考えを出していこう!」


「今のがんばりは、きっと大人になってからも役に立つ。可能性も増える!」

「きちんと片付けてくれたら気持ちいいな。そのあと一緒においしいおやつを食べよう。」
「いい考えをどんどん出そう。そして少しずつでも成長しよう。」
「これができるようになったら、次はあれを任せたいんだけどな。」
「将来自分の好きな仕事につくために、足りない知識を今から勉強してみたら?」


いかがでしょう?

気分がかなり前向きになりませんか?


シェア会ではこんな話題も取り上げたいと思っています。
(^_^)









2013年11月10日日曜日

あの人100点、私50点。比べてしまって落ち込む自分にさよならしたい。



「あの人は満点だったのに、私は50点だった。」
「あの人は◯◯を買ったのに、私は買えない。」
「あの人には△△の能力があるのに、私にはない。」
「あの人は恵まれているのに、私は恵まれていない。」


など、他人と比べて嫉妬心が出てきてどうしようもなくなったこと、ありますか?

そういう時はどうやって自分の心をコントロールすればいいのでしょう?

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他人を羨むとき、

「自分は不完全」
「このままではいけない」

という気持ちにフォーカスしていませんか?


ネガティブなことを考えていると、それが頭と心にしっかりインプットされてしまいます。潜在意識はそれをあなた自身からの命令と思い込み、それを実現させようと頑張るそうです。

つまり、あなたの心のなかは「不完全な自分」を再確認させるために全力を尽くします。それを実現させる方法をいろいろ探します。


だからずっと不完全なままだということです。


巷でよく言われている「思考は現実化する」は、ネガティブにも働きます。




では、どうしたらいいのでしょう?










あなたは「不完全な自分」を望んでいるわけではないですよね。

でしたら、それと逆のことをイメージしましょう。

「完全な自分」とまでは行かなくても、喜んでいる自分を想像するんです。



ちょっとわかりにくいと思いますので具体例をあげます。



例えば、Aさんは満点、あなたは50点というテスト結果のとき、

まずAさんと一緒に大いに喜んでみてください。Aさんを目一杯褒めてみてください。
自分の悪い点数のことは考えずに、あたかも自分が満点をとったかのように一緒に喜んでみてください。

心の底から一緒に喜べたら、その思いはポジティブイメージとなってあなた自身にもインプットされることでしょう。

他人の喜びに便乗して、あなたの潜在意識にも喜びをインプットするのです。


きちんとインプットされたらあなたも勝ち。その思いを再現するための
自動目的達成装置
が作動し始めます。(^_-)-☆




じゃあ自分の50点とどう向き合えばいいの?


50点を良い、悪いと判断する必要はないと思います。親や他人がいろいろ言ってきたとしても、気にする必要はありません。


比べるのは過去の自分。
1点でも進歩していたら大げさに褒めまくりましょう!
新しい知識が1つでも増えたのなら、すごい進歩です!


今勉強するのは将来の自分のため。
他人に褒められるためではないはずです。

将来の自分の笑顔を目指してまた進んでいきましょう。

((o(´∀`)o))ワクワク




2013年11月7日木曜日

自動目的達成装置



空想は知識より重要である。
知識には限界がある。
想像力は世界を包み込む。

Albert Einstein


夢100個を書きだす時に大事なことはこちらにも書いていますが、
現在置かれている状況
・現在の自分の能力
・現在のお財布事情
を一切考慮しないこと。
そして
・それが達成できた自分を想像すること
とにかく楽しみながら書くこと
です。


上に取り上げたアインシュタインの言葉にもありますが、
現在ある知識だけを使っていると限界が来ます。


例えば宝くじ。
「大きな金額が当たらないかな〜」
と思ってはいるけれど、すぐに
「いやいや、こんなの当たるはずがない。」
「雷に5回打たれる確率と同じなんだから当たるわけがない。」
と否定してしまい、思考はストップ。

私もずっとそうでした。(^_^;)

ですが、当たった時のことを想像したり、当たったら何を買おう?
と考えているときの気持ちはどうですか?

ワクワクしていませんか? 
笑顔になっていませんか?


当たるはずがないと思っている時と比べて、
どちらの気持ちが好きですか?

あなたは前者ですか? 後者ですか?




私はどちらがいい、どちらが悪いという判断をするつもりはありません。

ですが、
後者のようにワクワクする気持ちを持つことで、
心がとても軽くなると感じています。




このワクワク感、一時的な楽しみでしかないのかな?



と思っていたところ、こんな言葉が飛び込んできました。



「自動目的達成装置」


医学博士・理学博士・農学博士であり、
生き方健康学者である佐藤富雄氏の著書
『マーフィー 成功者の50のルール』  (※)

に出てきます。


私は以下のように理解しました。
=====================
ワクワク感を味わったらそれが潜在意識にインプットされる。
ワクワク感はいい気分になれるので、知らず知らずのうちにまたそのワクワク感を探し求める。
何度も繰り返しているうちに、今度はそれを実現させたくなり、自動目的達成装置が作動し始める。つまり、頭 (顕在意識) が動き始める。

頭で考えたあと、今度は体が動き始める。
実現させる途中で邪魔が出てきても、あのワクワク感をまた味わいたいという思いが働き、解決方法を一生懸命探す。
そして晴れて実現される。
=====================



テストで満点をとった時のことを想像するだけで嬉しくなりませんか?

おいしい料理を味わうことを想像するだけでお口の中が幸せになりませんか?
新しい車を買って運転することを想像するとワクワクしませんか?
試合に勝った時のことを想像するとガッツポーズが出ませんか?



このようなワクワク感、大事だと思います。

朝起きた時や空き時間などに繰り返していると、あなたの自動目的達成装置が作動し始めるかもしれません。



現在の知識量や現実世界の枠を超えて、
あなたの夢を書き出してみませんか?


夢100個の書き出し、とってもおすすめです。
そしてワクワク感を味わってください。


((o(´∀`)o))ワクワク





※この本は電子版がたったの150円ですので、興味のある方はぜひどうぞ。

iBook版 マーフィー 成功者の50のルール
Kindle版 マーフィー 成功者の50のルール

2013年11月4日月曜日

今やるか、やらないか

















何もせずにいじけているのは

ただそこに留まりたいだけかもしれません。



やろうと思うだけなら

やらないのと同じことです。

行動してこそ意味があります。





「一生やらない」とわかっているならやらなくてもOK。

やろうと決めたなら「今はやらない」などと後回しにしないで

一歩踏み出してみてください。



こんな声が聞こえてくるかもしれませんね。

・失敗したら恥ずかしい。
・これ以上お金や時間を無駄にしたくない。
・本当にできるかどうかわからない。
・他にいい方法がありそう。
・もっと楽にできそう。



やりたいと思ったのは自分です。
やってみたいとワクワクしたのも自分です。


だったら、他人の目を気にする必要はありません。
他人から見たら失敗だとしても、自分がやってみて「やっぱり合わない」とわかったのであれば、やってみた価値はあるんです。それがわかっただけで「成功」なんです。


お金や時間を使ったからこそわかったことです。
自分を責める必要はありません。


行動した自分を褒めてください。
めちゃめちゃに褒めまくってください。


「楽しく」やっていく方法はどんどん探してください。
「楽な」方法、近道は探さないでください。



※義務感、責任感、現実逃避の気持ちが少しでもあるのなら、それは恐れを伴った行動ですので要注意。
他人の価値観に惑わされないでください。

大事なのは「正しいか」ではなく、「楽しいか」です。
(^_-)-☆












2013年11月3日日曜日

あれこれ考えず、決めたことをやり続ける

















疲れるまで練習するのは普通の人。
倒れるまで練習しても並のプロ。
疲れたとか、このままでは倒れるというレベルを超え、
我を忘れて練習する、つまり三昧境(さんまいきょう=無我の境地)に入った人が本当のプロだ。

(
川上哲治の名言集より)



簡単にいえば、

あれこれ考えずにとにかくやる。動く。」

と言えるかもしれません。



でもその「あれこれ」がとても厄介ですよね。

手を変え品を変え、目の前に姿を表します。

エゴ、迷い、ノイズ、雑念、困惑、躊躇、ためらい、混迷、二の足......



例えば

・他人に何か問われた時にきちんと答えられるよう、理由や言い訳を頭のなかで考えてしまう。

・本当にこのやり方で大丈夫なのかどうか不安になる。

・もっと効率のいい方法はないか考えてしまう。

・もっと楽な方法がないかと考えてしまう。

・他の人からの意見や情報に惑わされてしまう。

・今やっていることがマンネリ化して飽きる。

・今やっていることが辛くて弱気になる。

・はじめる時には山のようにあった「やる気」が、いつの間にかどこかへ消えてしまってみつからない。

・自分より少ない練習量で自分より上達している人がいて、羨ましいと思う。

・自分には所詮そんな能力がないと過小評価してしまう。

・他で頑張ればいいやと、別の道を選ぶ。

・他のことに興味を奪われる。

etc......



私が今までに挫折したことを思い出してみました。(^_^;)


自分を信じていても、やると覚悟を決めていても、いつか「あれこれ」が顔を見せるかもしれません。


新しいことを始める前に、または「やる気」がたくさんあるときに、上の項目への対策を自分なりに考えておくのがいいかもしれませんね。




2013年11月2日土曜日

不可能な夢を実現させた女子高生の話


 よかったらお読みください。


【学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて

日本でトップの私立大学、慶應大学に現役で合格した話】





不可能と思ったらそこで終わりだったでしょう。

愚痴を言いながらでも続けていたら、辿り着けるんです。



この話からやる気をいただきました。

ありがとうございます。


恐れの手前には幸せがある。

















恐れや不安に押しつぶされそうになったことはありますか?



今回は恐れについてちょっと考えてみます。


「今度のテスト、悪い点数だったらどうしよう?」
「今度の試合で負けたらどうしよう?」
「将来、成功しなかったらどうしよう?」
etc......


このような感情は何度も何度も経験してきたことでしょう。


もっと軽い例をあげます。


「雨が降るのを恐れている。」


こう思っている今現在は、雨が降っていますか?降っていませんか?


そうです。

今は雨が降っていないんです。



だから、今は

「ラッキー! 幸せ!」

なのです。


起こってもいないのに、今、恐れる必要はないのです。

雨が降っていない今を存分に楽しめるのです。



このように考えることができますか?

これができたら楽になります。



上の例文に戻って考えてみます。


「今度のテスト」はまだ受けていません。

だから今恐れる必要はないんです。



まだ時間があるのなら、少しでも多く勉強してください。

最低限の勉強で最高の点数を取ろうとするのは終わりにしましょう。

勉強すればするほど不安が消えていきます。

自分の勉強法が正しいかどうかなんて、迷わないでください。

今やっていることに自信を持ってください。

迷う暇もないほど教科書を読み込んでみてください。



もう勉強する時間が残っていないのなら、今の最大限の力が出せる自分を思い描いておいてください。

自分を信じてください。



最悪の場合に対処できるよう覚悟を決めておくのもいいと思いますが、開き直る前にまだできることがないか、考えてください。


今まで開き直ったことがあるのなら、これからは違う考え方をしてみませんか?


最後まであきらめないという選択をしてみませんか?



まだできる!もうちょっとできる!


恐れや不安を感じたら、こう考えてみませんか?

「今はまだその状態じゃない! 
 まだ大丈夫! 
 まだ間に合う。
 今を十分に楽しもう!
 ラッキー!」


そう考えているうちに、恐れも不安も消えていくのを実感できると思います。



恐れの手前には幸せがいっぱいです。

見逃さないでじっくり味わいたいと思っています。








お読みいただきありがとうございました。
m(_ _)m











2013年11月1日金曜日

あきらめなければ夢は叶う!!



途中でやめず、最後まで見てください。








 栄光の架橋  
  作詞・作曲:北川悠仁
  歌:ゆず

 誰にも見せない泪があった
 人知れず流した泪があった
 決して平らな道ではなかった
 けれど確かに歩んで来た道だ
 あの時想い描いた夢の途中に今も
 何度も何度もあきらめかけた夢の途中

 いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
 だからもう迷わずに進めばいい
 栄光の架橋へと…

 悔しくて眠れなかった夜があった
 恐くて震えていた夜があった
 もう駄目だと全てが嫌になって
 逃げ出そうとした時も
 想い出せばこうしてたくさんの
 支えの中で歩いて来た

 悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
 さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
 希望に満ちた空へ…


 誰にも見せない泪があった
 人知れず流した泪があった

 いくつもの日々を越えて
 辿り着いた今がある
 だからもう迷わずに進めばいい
 栄光の架橋へと…
 終わらないその旅へと
 君の心へ続く架橋へと…





夢を実現できると信じると毎日が楽しくなる



夢100個を書き出してみたけれど、

「そんなこと本当に起こるわけがない」

というネガティブな気持ちが出てくると思います。



ある意味、それは当然かもしれません。


世の中の90%の人がそう思っていることでしょう。


今まで何度もこんなことを言われてきたでしょうから。

「世の中そんな甘いもんじゃない」
「そんな才能、あんたにあるわけない」
「努力してもダメなときはダメ」
etc.....



でも、実際には自分の夢を実現している人もたくさんいます。世界で注目を浴びるほどのすごいことでなくても、自分で実現させてきたことがあると思います。


例えば、「日本に行く」ということについて。

・まず「行きたい」という気持ちが出てきます。
・それを家族に言います。
・「ダメだ」と言われたら、あの手この手を使って説得しようとします。
・それでもだめなら日本の家族に根回しをして、説得してもらいます。
・努力が実って「いいよ」と言われたら、やった〜!と喜びます。
・次にいつ行くかを決めます。
・いくつかのサイトを比較しながらチケットを購入します。
・荷物を準備して、出発します。

だいたいこんな感じだと思いますが、もし途中で諦めていたらどうなるでしょう?

例えばお金が足りない場合、そのまま諦めたら、日本に行くことは永遠に不可能です。


ですが、諦めなかったらアルバイトをしてお金をためるという案も出てきます。ちょっと働けばいいのか何年かかかるのか、それはわかりません。ですが、諦めなければいつかはお金がたまります。


そう。

諦めたら、そこで全ておしまいなんです。


今まで、そんな経験はありませんか?

「そんなの実現不可能だ」と決めてしまい、はじめから諦めてしまっていることはありませんか?


もし思い当たることがあるのなら、そんな自分を今日この瞬間から変えてみませんか?




心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。


※この言葉はヒンズー教の教えという説、心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉という説があります。野球の松井秀喜選手も座右の銘としているそうです。



私はこの文章にもう一文、加えてみたいと思います。



夢があれば、心が変わる。
心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。






エジソンは10000回失敗しても諦めなかった。だから、今この世に電気があるんです。
誰かが「空を飛びたい」という夢を持ち続けていたから、今飛行機が存在するんです。
スポーツも勉強も、ずっと続けているから上手になるんです。




夢100個を書いたら、それを実現すると信じてください。

実現するのが来月なのか、何年も後なのか、それはわかりません。

でも途中であきらめないでください。

他人があなたのためを思って、いろいろ言って止めさせようとするかもしれません。

それに流されて、自分のやりたい事を見失わないようにしてください。

何から始めたらいいか、今はわからないかもしれません。

でもその夢が実現している自分を想像し続けてください。

「実現すると信じる」ことを止めないでください。



夢100個書き出して今までの考えをちょこっとだけ変えたら、

毎日がますます楽しくなること、保証します。(^_^)






夢100個を書きだせば知らない自分が見えてくる。
















突然ですが、ご自分の夢を紙に書いてみたことありますか?



小学校で書く作文のようにひとつだけ書くのではなく、

100個

です。


やってみたことがないのであれば、ぜひ一度取り組んでみてください。




書きだす時の条件は

現在置かれている状況
・現在の自分の能力

・現在のお財布事情

を一切考慮しないこと。






それが達成できた自分を想像して、ニヤニヤしながらどんどん書きだすのです。




とにかく楽しみながら書くのがコツです。







今すぐやりたいこと
今すぐ欲しいもの
一度やってみたいこと
実現させたいこと


など何でもOKです。



一気に書き上げてもいいですし、数日かけても構いません。








「あなたは、お金も時間も人脈も全て持っているとしたら、
何をしたいですか?」





自分でも忘れていたやりたいことが見つかるかもしれません。



もしみつかったら、それを実現させた自分を想像して、思いっきりニヤニヤしてください。

(^_^)