2014年3月30日日曜日

子供のような飽くなき好奇心


名言メモ:
購読中のメルマガ 「致知一日一言」からのメモ。
http://www.chichi-yasuoka.com/mm.html


江崎玲於奈氏がノーベル賞を取るために

掲げられていたモットーをご紹介します。

 * * *

あれは私が1994年に国際会議で話した内容を、

ノーベル物理学賞の選考委員が聞いて、

スウェーデンの物理学専門雑誌に「江崎の黄金律」として発表してくれたものです。

一、いままでの行きがかりにとらわれない

二、教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない

三、無用なガラクタ情報に惑わされない

四、創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない

五、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない

この5つは、私自身のモットーであるとともに、

いま私が日本に創造の風土を醸成するための心得としていることでもありますね。
 

……こちらの記事は『致知』2014年4月号 P22
  「研究の道は無限なり」に掲載されています。




2014年3月7日金曜日

勇気とは、、、




“勇気とは、恐ろしくて半分死にそうになっている時でさえ、
  その場に必要な行動がとれる能力である”

オーマー・ブラッドリー




「勇気」って、今までの自分とは違う世界に飛び込むようなイメージがありました。

・知らない人に話しかける
・転職すると決める
・いじめに立ち向かう
・バンジージャンプをする
・火事現場で人を救う消防士
etc...


「恐ろしくて半分死にそうになっている時」ってどんな時でしょうか?

・テスト勉強が全然終わらない時?
・苦手な人に囲まれた時?
・人前でスピーチしていて、次に話すことが突然スポーンと消えてしまった時?
・渋滞している道路で車が故障した時?
・世間で恐れられている病名宣告を受けた時
・災害時
......



こうやっていろいろ思い描いているだけで胸がドキドキして締めつけられそうです。

実際にそうなったら、体がガタガタ震え、立っていられないと思います。




そんな時に思い出せるように再度ここに記しておきます。




“勇気とは、恐ろしくて半分死にそうになっている時でさえ、
  その場に必要な行動がとれる能力である”

オーマー・ブラッドリー




生きていることに感謝。

生かされていることにも感謝。



















2014年3月4日火曜日

嫉妬の対処法:【他人と自分のいる場所は違う!】



他人と自分を比べる必要はありません。



なぜなら、



「他人と自分の輝く場所は絶対違う」


からです。




あなたはその人と同じになりたいですか?



あなたにはあなたの良さがあります。

今すぐ見つからなくても、絶対にあります。




他人と比較せずにはいられない方は、、、




嘘でもいいから、上を向いて


「自分はすばらしい!!」


と100回ほど唱えてみてください。



心が落ち着くと思います。

(^_^)








自分の仕事に命を懸けると、必ず一緒にいく人が現れる


大好きな致知出版社が運営する


からの引用です。



「あなたは自分の仕事に命を懸けなさい。
 そうすれば必ず一緒に行く人は現れます。
 相手のことを考え、振り回される人生なら、
 あなたはきっと途中で燃え尽きるでしょう」


これにまつわるお話はこちらからどうぞ。


2014年3月2日日曜日

親がいいことばかり話していたら、子どもの将来は明るくなる!












ある程度の年齢になった子どもが楽しそうでない場合、その原因は子どもにあると思いますか?


私はそうは思いません。



「子供は親の鏡」


という言葉があるように、子供は知らないうちに親と同じことをするようになります。



ご自分のお子さんが自分と同じことを口ずさんでいるのを聞いて、「ドキッ!」としたことはありませんか?



私は、あります。


上の子が下の子を叱る場合の言葉が、


私と同じです。(^_^;)

イントネーションも同じです。(^_^;)



子ども自身は真似しているという実感は全くありません。


その言葉を何度も何度も、本当に何度も耳にしているから、自然と体に染み付いてしまっているんです。

覚えようなんて思っていないのにTVのCMが頭にこびりついているのと同じですね。


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上の例を元に、今日の本題に入ります。


親が毎日こんなセリフばかり言っているとしたら、その子供はどうなると思いますか?


「あ~、今日もいい一日になりそうだ!」
「さっき、いいことがあったんだ!」
「私はなんて運がいいんでしょう!スーパーで得しちゃった!」
「さっきこんないい光景をみて、とてもいい気分になった!」
「私、今日はちょっと失敗しちゃったけど、また頑張ればいいよね!」
「上司に怒られたけど、直接指摘してもらえるなんてとてもありがたかったな~。言われなかったらこれからもずっと気付かなかったよ」
「いろいろ問題はあるけれど、ま、何とかなるでしょう!」
「目に見えた効果はないけれど、人間的には一週間前よりも成長したと思っている。」
「どんどんいい方向に行っているような気がする!」
「AさんとBさんの口喧嘩を聞いてたけど、この世にはいろんな考え方があるな〜と思ったよ。早くいい解決方法が見つかるといいな。」
「今日は久しぶりにお友だちとランチに行ったの。ちょっと高かったけど、とても美味しかったし、友達との会話も弾んだし、また行きたいな〜。またお仕事がんばろうという気になったわ!」

「今日も無事に終わった。本当にありがとう。」
「明日はどんないいことが起こるかな?楽しみだな〜。」



また、これとは逆に暗いことやネガティブなことばかり言っている親だったら、その子供はどうなるでしょうか?

(想像するだけで私も暗くなるので、敢えて書きません。ご想像にお任せします。)


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フランス人の貯金額は日本人と比べるとはるかに少ないです。本当に大丈夫?と言いたくなるほど少ないです。(^_^;)


ですが、どの家族もとても幸せそうです。それぞれがそれぞれのレベルで日々の生活を楽しんでいます。
 
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フランスに来て18年以上経ちましたが、反抗期の子供の話を殆ど聞きません。中高生に会っても普通に会話できますし、その両親から聞く話にも思春期、反抗期などという言葉は殆ど出てきません。

会社名も学校名も関係なく偏差値もない世界なので、
他人と比較されることは滅多にありません。

「世間体」
「こうすべき」
「常識」

よりも、

「自分が楽しいかどうか?」
「自分がやりたいかどうか?」
「ワクワクするか?」


を優先して日々の生活を送っているからだと思います。


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まとめ。


子供は親の鏡です。日々の言葉に気をつけましょう!

親が楽しく過ごしている=子供も楽しく過ごせる

親が将来を楽しく捉えている=子供も将来が楽しく思えてくる

親自身が人生を楽しむことは、子供に将来の楽しみを与えることになる!

親自身も夢100個を書き出して自分が何をしたいのかを明確にしておくことは、子供にとって「明るい未来の見本」になる!



参考資料:

新型うつの原因は、人生を楽しんでいない親にある!? 親の人生と子どものメンタル不調の関係