2013年11月11日月曜日

シェア会で取り上げたいこと 〜 言葉使い



例文をあげますので、さらっと読んでみてください。
どんな気持ちになりますか?

「映画に行きたいけれど、まだ◯◯をしないといけない。
「明日までに◯◯を終わらせないといけない。
「来月の●●について考えないといけない。


「今頑張っておかないと、大人になってからいい仕事がないよ。」
「今度散らかしたままだったら、おやつなしだよ。」
「もっと考えないと、全然成長できないよ。」
「そんなことだから、まだあなたには任せられない。」
「将来困らないために、今勉強すべきだ。」

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最近耳にした言葉を挙げてみました。


1つ目のグループはどんな感じでしょうか。

私には
・本当はやりたくない。(それをやるのは楽しくない)
・他にしたいことがあるけれど、それができない。(気持ちは別のところにある。)
・実は困っている。(いい案が浮かんでいない)


2つ目のグループはいかがですか?

文章前半はその人の「今」を否定しているような気がします。
さらに、後半にも否定語が使われていて、心にチクっと痛い感じがします。

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例に挙げた言葉は、ご自分が小さい時に言われた経験があるかもしれません。
また、お子さまがいる方ならもしかしたら使ったことがあるかもしれません。
または、現在のご自分を励ますために自分に言い聞かせている言葉かもしれません。
















では、もし違う言葉を使って同じ意味を伝えられるとしたらどうでしょう?
知りたくありませんか?



「この仕事がちゃんと終わったら、映画に行こう。」
「明日までに◯◯を終わらせよう!」
「来月の●●について、今からどんどん考えを出していこう!」


「今のがんばりは、きっと大人になってからも役に立つ。可能性も増える!」

「きちんと片付けてくれたら気持ちいいな。そのあと一緒においしいおやつを食べよう。」
「いい考えをどんどん出そう。そして少しずつでも成長しよう。」
「これができるようになったら、次はあれを任せたいんだけどな。」
「将来自分の好きな仕事につくために、足りない知識を今から勉強してみたら?」


いかがでしょう?

気分がかなり前向きになりませんか?


シェア会ではこんな話題も取り上げたいと思っています。
(^_^)









2013年11月10日日曜日

あの人100点、私50点。比べてしまって落ち込む自分にさよならしたい。



「あの人は満点だったのに、私は50点だった。」
「あの人は◯◯を買ったのに、私は買えない。」
「あの人には△△の能力があるのに、私にはない。」
「あの人は恵まれているのに、私は恵まれていない。」


など、他人と比べて嫉妬心が出てきてどうしようもなくなったこと、ありますか?

そういう時はどうやって自分の心をコントロールすればいいのでしょう?

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他人を羨むとき、

「自分は不完全」
「このままではいけない」

という気持ちにフォーカスしていませんか?


ネガティブなことを考えていると、それが頭と心にしっかりインプットされてしまいます。潜在意識はそれをあなた自身からの命令と思い込み、それを実現させようと頑張るそうです。

つまり、あなたの心のなかは「不完全な自分」を再確認させるために全力を尽くします。それを実現させる方法をいろいろ探します。


だからずっと不完全なままだということです。


巷でよく言われている「思考は現実化する」は、ネガティブにも働きます。




では、どうしたらいいのでしょう?










あなたは「不完全な自分」を望んでいるわけではないですよね。

でしたら、それと逆のことをイメージしましょう。

「完全な自分」とまでは行かなくても、喜んでいる自分を想像するんです。



ちょっとわかりにくいと思いますので具体例をあげます。



例えば、Aさんは満点、あなたは50点というテスト結果のとき、

まずAさんと一緒に大いに喜んでみてください。Aさんを目一杯褒めてみてください。
自分の悪い点数のことは考えずに、あたかも自分が満点をとったかのように一緒に喜んでみてください。

心の底から一緒に喜べたら、その思いはポジティブイメージとなってあなた自身にもインプットされることでしょう。

他人の喜びに便乗して、あなたの潜在意識にも喜びをインプットするのです。


きちんとインプットされたらあなたも勝ち。その思いを再現するための
自動目的達成装置
が作動し始めます。(^_-)-☆




じゃあ自分の50点とどう向き合えばいいの?


50点を良い、悪いと判断する必要はないと思います。親や他人がいろいろ言ってきたとしても、気にする必要はありません。


比べるのは過去の自分。
1点でも進歩していたら大げさに褒めまくりましょう!
新しい知識が1つでも増えたのなら、すごい進歩です!


今勉強するのは将来の自分のため。
他人に褒められるためではないはずです。

将来の自分の笑顔を目指してまた進んでいきましょう。

((o(´∀`)o))ワクワク




2013年11月7日木曜日

自動目的達成装置



空想は知識より重要である。
知識には限界がある。
想像力は世界を包み込む。

Albert Einstein


夢100個を書きだす時に大事なことはこちらにも書いていますが、
現在置かれている状況
・現在の自分の能力
・現在のお財布事情
を一切考慮しないこと。
そして
・それが達成できた自分を想像すること
とにかく楽しみながら書くこと
です。


上に取り上げたアインシュタインの言葉にもありますが、
現在ある知識だけを使っていると限界が来ます。


例えば宝くじ。
「大きな金額が当たらないかな〜」
と思ってはいるけれど、すぐに
「いやいや、こんなの当たるはずがない。」
「雷に5回打たれる確率と同じなんだから当たるわけがない。」
と否定してしまい、思考はストップ。

私もずっとそうでした。(^_^;)

ですが、当たった時のことを想像したり、当たったら何を買おう?
と考えているときの気持ちはどうですか?

ワクワクしていませんか? 
笑顔になっていませんか?


当たるはずがないと思っている時と比べて、
どちらの気持ちが好きですか?

あなたは前者ですか? 後者ですか?




私はどちらがいい、どちらが悪いという判断をするつもりはありません。

ですが、
後者のようにワクワクする気持ちを持つことで、
心がとても軽くなると感じています。




このワクワク感、一時的な楽しみでしかないのかな?



と思っていたところ、こんな言葉が飛び込んできました。



「自動目的達成装置」


医学博士・理学博士・農学博士であり、
生き方健康学者である佐藤富雄氏の著書
『マーフィー 成功者の50のルール』  (※)

に出てきます。


私は以下のように理解しました。
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ワクワク感を味わったらそれが潜在意識にインプットされる。
ワクワク感はいい気分になれるので、知らず知らずのうちにまたそのワクワク感を探し求める。
何度も繰り返しているうちに、今度はそれを実現させたくなり、自動目的達成装置が作動し始める。つまり、頭 (顕在意識) が動き始める。

頭で考えたあと、今度は体が動き始める。
実現させる途中で邪魔が出てきても、あのワクワク感をまた味わいたいという思いが働き、解決方法を一生懸命探す。
そして晴れて実現される。
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テストで満点をとった時のことを想像するだけで嬉しくなりませんか?

おいしい料理を味わうことを想像するだけでお口の中が幸せになりませんか?
新しい車を買って運転することを想像するとワクワクしませんか?
試合に勝った時のことを想像するとガッツポーズが出ませんか?



このようなワクワク感、大事だと思います。

朝起きた時や空き時間などに繰り返していると、あなたの自動目的達成装置が作動し始めるかもしれません。



現在の知識量や現実世界の枠を超えて、
あなたの夢を書き出してみませんか?


夢100個の書き出し、とってもおすすめです。
そしてワクワク感を味わってください。


((o(´∀`)o))ワクワク





※この本は電子版がたったの150円ですので、興味のある方はぜひどうぞ。

iBook版 マーフィー 成功者の50のルール
Kindle版 マーフィー 成功者の50のルール

2013年11月4日月曜日

今やるか、やらないか

















何もせずにいじけているのは

ただそこに留まりたいだけかもしれません。



やろうと思うだけなら

やらないのと同じことです。

行動してこそ意味があります。





「一生やらない」とわかっているならやらなくてもOK。

やろうと決めたなら「今はやらない」などと後回しにしないで

一歩踏み出してみてください。



こんな声が聞こえてくるかもしれませんね。

・失敗したら恥ずかしい。
・これ以上お金や時間を無駄にしたくない。
・本当にできるかどうかわからない。
・他にいい方法がありそう。
・もっと楽にできそう。



やりたいと思ったのは自分です。
やってみたいとワクワクしたのも自分です。


だったら、他人の目を気にする必要はありません。
他人から見たら失敗だとしても、自分がやってみて「やっぱり合わない」とわかったのであれば、やってみた価値はあるんです。それがわかっただけで「成功」なんです。


お金や時間を使ったからこそわかったことです。
自分を責める必要はありません。


行動した自分を褒めてください。
めちゃめちゃに褒めまくってください。


「楽しく」やっていく方法はどんどん探してください。
「楽な」方法、近道は探さないでください。



※義務感、責任感、現実逃避の気持ちが少しでもあるのなら、それは恐れを伴った行動ですので要注意。
他人の価値観に惑わされないでください。

大事なのは「正しいか」ではなく、「楽しいか」です。
(^_-)-☆












2013年11月3日日曜日

あれこれ考えず、決めたことをやり続ける

















疲れるまで練習するのは普通の人。
倒れるまで練習しても並のプロ。
疲れたとか、このままでは倒れるというレベルを超え、
我を忘れて練習する、つまり三昧境(さんまいきょう=無我の境地)に入った人が本当のプロだ。

(
川上哲治の名言集より)



簡単にいえば、

あれこれ考えずにとにかくやる。動く。」

と言えるかもしれません。



でもその「あれこれ」がとても厄介ですよね。

手を変え品を変え、目の前に姿を表します。

エゴ、迷い、ノイズ、雑念、困惑、躊躇、ためらい、混迷、二の足......



例えば

・他人に何か問われた時にきちんと答えられるよう、理由や言い訳を頭のなかで考えてしまう。

・本当にこのやり方で大丈夫なのかどうか不安になる。

・もっと効率のいい方法はないか考えてしまう。

・もっと楽な方法がないかと考えてしまう。

・他の人からの意見や情報に惑わされてしまう。

・今やっていることがマンネリ化して飽きる。

・今やっていることが辛くて弱気になる。

・はじめる時には山のようにあった「やる気」が、いつの間にかどこかへ消えてしまってみつからない。

・自分より少ない練習量で自分より上達している人がいて、羨ましいと思う。

・自分には所詮そんな能力がないと過小評価してしまう。

・他で頑張ればいいやと、別の道を選ぶ。

・他のことに興味を奪われる。

etc......



私が今までに挫折したことを思い出してみました。(^_^;)


自分を信じていても、やると覚悟を決めていても、いつか「あれこれ」が顔を見せるかもしれません。


新しいことを始める前に、または「やる気」がたくさんあるときに、上の項目への対策を自分なりに考えておくのがいいかもしれませんね。




2013年11月2日土曜日

不可能な夢を実現させた女子高生の話


 よかったらお読みください。


【学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて

日本でトップの私立大学、慶應大学に現役で合格した話】





不可能と思ったらそこで終わりだったでしょう。

愚痴を言いながらでも続けていたら、辿り着けるんです。



この話からやる気をいただきました。

ありがとうございます。


恐れの手前には幸せがある。

















恐れや不安に押しつぶされそうになったことはありますか?



今回は恐れについてちょっと考えてみます。


「今度のテスト、悪い点数だったらどうしよう?」
「今度の試合で負けたらどうしよう?」
「将来、成功しなかったらどうしよう?」
etc......


このような感情は何度も何度も経験してきたことでしょう。


もっと軽い例をあげます。


「雨が降るのを恐れている。」


こう思っている今現在は、雨が降っていますか?降っていませんか?


そうです。

今は雨が降っていないんです。



だから、今は

「ラッキー! 幸せ!」

なのです。


起こってもいないのに、今、恐れる必要はないのです。

雨が降っていない今を存分に楽しめるのです。



このように考えることができますか?

これができたら楽になります。



上の例文に戻って考えてみます。


「今度のテスト」はまだ受けていません。

だから今恐れる必要はないんです。



まだ時間があるのなら、少しでも多く勉強してください。

最低限の勉強で最高の点数を取ろうとするのは終わりにしましょう。

勉強すればするほど不安が消えていきます。

自分の勉強法が正しいかどうかなんて、迷わないでください。

今やっていることに自信を持ってください。

迷う暇もないほど教科書を読み込んでみてください。



もう勉強する時間が残っていないのなら、今の最大限の力が出せる自分を思い描いておいてください。

自分を信じてください。



最悪の場合に対処できるよう覚悟を決めておくのもいいと思いますが、開き直る前にまだできることがないか、考えてください。


今まで開き直ったことがあるのなら、これからは違う考え方をしてみませんか?


最後まであきらめないという選択をしてみませんか?



まだできる!もうちょっとできる!


恐れや不安を感じたら、こう考えてみませんか?

「今はまだその状態じゃない! 
 まだ大丈夫! 
 まだ間に合う。
 今を十分に楽しもう!
 ラッキー!」


そう考えているうちに、恐れも不安も消えていくのを実感できると思います。



恐れの手前には幸せがいっぱいです。

見逃さないでじっくり味わいたいと思っています。








お読みいただきありがとうございました。
m(_ _)m