2014年4月16日水曜日

頭に浮かんだその思い、本当に必要ですか?



最近良く聞いている 日野堅也さんメルマガで、このボイスメモを知りました。







これを聞いて新たな発見がありましたので、思ったことを記します。



頭の中には一日に6万回の思考が浮かんでいると言われています。


その中には必要なこともありますが、「今の自分にはなくてもいい」と思うことはありませんか?


頭に浮かんだ思考は全て意味があるとは思いますが、それらに深く左右されないで、不必要な物はどんどん手放していけたらいいのではないでしょうか?




例えば 広告を見たとき。

「ステキだなー。欲しいなー。」という自分の欲求。

「あの人にプレゼントしたら喜ぶだろうな。」という想像。

「見せ方がきれいだな。」という観察眼。

「同じようなのを昔持ってたな。」という回想。

「今はどうせ買えない。」という現実感。

「今流行ってるけどさっさと廃れるよ」という排他的思考。

「素材は何かな?」という分析。

「実際に見てみたい。」という願望。

etc... いろいろ浮かんでくると思います。


ま、これらが一瞬にして全て浮かんでくることはないにしろ、もしそれが仕事中だったら? もし勉強中だったら? 

ちらっと見えただけの広告なのに、仕事脳が中断されてしまいますよね。(^_^;)

このように仕事に関係ない思考は、さらっと流してもいいでしょう。



私の場合。


私は嫉妬心がよく出てきます。



例えば友人が「来週は旅行に行く」と言うと、



私の心の中には「旅行に行けない自分」ニョキニョキと出てきてしまいます。(^_^;)

そして不愉快になります。(^_^;)

友人を快く旅行に送り出したくなくなります。(^_^;)



作り笑いと言葉で、友人の前では取り繕えても、



「旅行に行けない自分」というのは醜い嫉妬心 = 私は悪い


と自分を更に攻めてしまいます。(^_^;)

こんな不要な考え、無いに越したことはありません。


そこで考え方を改めたいと思います。



「人間、無駄な思考もたくさん出てくる。」

「今の自分に不必要な思考もたくさんある。」



日野さんの言葉を引用させていただくと、


「思考は自分の本質ではない」
「思考を観察しているのが本当の自分」
「思考の観察=思考のデトックス」
「大部分が必要のない思考というのがわかってくる」



これを聞いて、心がとても軽くなりました。
ε-(´∀`*)ホッ

これからは 旅行に行けない自分 を認識しても、

「あー、また無駄な思考が出てきたな~。」


と自分を客観的に観察し、さらっと別のところに流したいと思います。


新聞に付いてくる折込チラシのように、

今必要なもの
今は必要ないもの

とパパっと分別して行こうと思います。

(^_^)v








2014年4月15日火曜日

諦めずに継続する才能


本日、私の心に響いた言葉です。




何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

羽生善治

嫉妬や妬みが出たら、自分の満足レベルを下げてみる



物欲にしろ、エゴにしろ、一度出てきたら結構厄介です。

パソコンの「消去」のように一瞬で消せればいいですが、なかなかそうはいきません。



斎藤一人さんの音声を聞いていて、ステキなヒントを頂きました。




「自分の満足レベルを下げてみる」




・(贅沢はできないけれど)食べ物に困らないことに感謝
・(狭いけれど)住むところがあることに感謝
・(上司が嫌いでも)仕事があることに感謝
・生きていることに感謝


などです。


今の環境を否定して「ないものねだり」をするのではなく、

今この状態に満足することを1つでも多く見つける。


ゲームをやっているつもりで一言でも多くの感謝を言う。




これができると言霊パワーも出て、相乗効果がありそうですね。


早速実践したいと思います。





PS:それでも欲や嫉妬が抑えられないのなら、、、


きれいな欲を出しなさい。

ともおっしゃっていました。


ありがとうございます。<(_ _)>




斎藤一人さんのHPで「今、あなたに必要な言葉」が出てきます。



最近、時間があればYouTubeの斎藤一人さんの音声を聞いています。


7回聞いてください。
100回聞いてくださいシリーズ
信じなくていいよシリーズ

という前置きも面白いし、

タイトルも

人生・お金・仕事・結婚58の質問(500年たってもいい話)

一人斎藤のすべらない話

斉藤一人さん 八方ふさがりにも抜け道がある

斎藤一人 99%の人が知らない なんでもできるコツ



など、読んでいるだけでも楽しくなってくるものばかりです。



さて、本日ご紹介するのは斎藤一人さんのHPにある、

「今日の言葉」

です。










一番下に 出てきます。

  ↓ ↓ ↓






















こんな感じです。





















夕食後にクリックして出てきた言葉がこれでした。



今日の夕食、美味しく作ることができました。でも食べるときには他のことを考えながらだったので、味をあまり覚えていませんでした。(^_^;)



あ、明日は氣をつけよう! 


そう思うことができました。



感謝。


2014年4月3日木曜日

受けた恩と与えた情

購読中のメルマガからの名言をシェアします。


受けた恩は岩に刻み、与えた情は砂に流せ。
見返りを求めているようでは一流にはなれない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
小林一光(アイ・タッグ社長)
※月刊誌『致知』2014年5月号

2014年3月30日日曜日

子供のような飽くなき好奇心


名言メモ:
購読中のメルマガ 「致知一日一言」からのメモ。
http://www.chichi-yasuoka.com/mm.html


江崎玲於奈氏がノーベル賞を取るために

掲げられていたモットーをご紹介します。

 * * *

あれは私が1994年に国際会議で話した内容を、

ノーベル物理学賞の選考委員が聞いて、

スウェーデンの物理学専門雑誌に「江崎の黄金律」として発表してくれたものです。

一、いままでの行きがかりにとらわれない

二、教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない

三、無用なガラクタ情報に惑わされない

四、創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない

五、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない

この5つは、私自身のモットーであるとともに、

いま私が日本に創造の風土を醸成するための心得としていることでもありますね。
 

……こちらの記事は『致知』2014年4月号 P22
  「研究の道は無限なり」に掲載されています。




2014年3月7日金曜日

勇気とは、、、




“勇気とは、恐ろしくて半分死にそうになっている時でさえ、
  その場に必要な行動がとれる能力である”

オーマー・ブラッドリー




「勇気」って、今までの自分とは違う世界に飛び込むようなイメージがありました。

・知らない人に話しかける
・転職すると決める
・いじめに立ち向かう
・バンジージャンプをする
・火事現場で人を救う消防士
etc...


「恐ろしくて半分死にそうになっている時」ってどんな時でしょうか?

・テスト勉強が全然終わらない時?
・苦手な人に囲まれた時?
・人前でスピーチしていて、次に話すことが突然スポーンと消えてしまった時?
・渋滞している道路で車が故障した時?
・世間で恐れられている病名宣告を受けた時
・災害時
......



こうやっていろいろ思い描いているだけで胸がドキドキして締めつけられそうです。

実際にそうなったら、体がガタガタ震え、立っていられないと思います。




そんな時に思い出せるように再度ここに記しておきます。




“勇気とは、恐ろしくて半分死にそうになっている時でさえ、
  その場に必要な行動がとれる能力である”

オーマー・ブラッドリー




生きていることに感謝。

生かされていることにも感謝。