2013年12月14日土曜日

塩沼亮潤 大阿闍梨のご紹介



「夢を持つこと、それを実現すること」

そして

「感謝をしながら生きること」


このブログでもよく取り上げるテーマです。



今回は、

・小学校の時に人生の最大の目的を見つけた方として、、、

・小学生の時の夢を実現させた方として、、、

・普通の人間ならちょっとぐらいいいやと流されてしまう煩悩に負けていない方として、、、

・信じられない荒行『大峯千日回峰行』を成し遂げた方として、、、

・生きるか死ぬか五分五分という、肉体の限界ギリギリの荒行『四無行』、9日間の断食、断水、不眠、不臥を成し遂げた方として、、、

・それでも荒行を行った後の自分と19歳の時に修業に入った日の自分とは「何もかわっていない」と言える方として、、、

・足りないものを求めるのではなく、白米、お吸い物、漬物さえあれば幸せと感じることができる方として、、、

・生きていることにまず感謝することを心から実践している方として、、、

・この世での自分の役割を受け止め、淡々と行っている方として、、、



塩沼亮潤 大阿闍梨をご紹介します。








以下のリンクもぜひどうぞ!

福聚山 慈眼寺 住職紹介にあるお言葉


雑誌インタビュー
「自分の人生はこれだ」〜夢の一滴が人生の源流に落ちた〜
11歳の時にこう感じた彼は、幸せだなーと思います。


Amazon『大峯千日回峰行 修験道の荒行』
この本を始めて読んだときは衝撃を受けました。人間の限界って医者や他人が決めるものではないということ、そして途中で諦めなかった彼の精神力にただただ感動しました。
お近くの方にはお貸できます。






2013年12月11日水曜日

日野原重明先生の無料メルマガ『今日の言葉』


現在102歳の現役医師、日野原先生をご存知ですか?


彼は100歳でFacebookを始められ、『今日の言葉』と題して毎日投稿なさっています。
→ スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)



これはほんの数秒で読み終わるものですが、毎回自分の生き方を見なおす機会になっています。

例)



























Facebookを使っていない方でも読めるよう、無料メルマガとして配信されています。
ご興味のある方はぜひ購読してみてください。














登録はこちら。



毎日ほんの数秒で大きな気づきを得られるのですから、利用したほうが絶対お得と思います。(^_^)







2013年12月9日月曜日

感謝と喜びを表現する



現在購読中のメールマガジン、

1週間が元気になる『まほこと』メルマガ】
https://39auto.biz/rakuraku/touroku/thread69.htm

ですばらしい氣づきをいただいたのでシェアします。

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成果を上げる【習慣の専門家】

吉原 康能



『感謝と喜び』


ポジティブに生きることは、

ガツガツと成功や幸せを求めて

突き進んでいくことではないと思います。



自分のしている仕事・環境

そして何よりも

自分がこうして生きていることへの

感謝と喜びを常に心に抱き、

周囲の人々に表現していくこと。



それがポジティブに生きると

いうことだと思います。



感謝と喜びが心にあると

息切れしません。


たとえ疲れても、

不思議と

またすぐに元気になれるんですよ(^O^)



感謝と喜びをもって生きる習慣。


毎日、ちょっと意識して生活してみてくださいね。

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今までの私のことをご存じの方はわかると思いますが、私、

ちょっと体調が悪い時
ちょっと落ち込むことがあった時
イライラしてどうしようもない時

など、自分が感じていることを
いつもそのまま表に出していました。


それが自分の本来の姿だからです。



ただ、これではただ同情を買うだけで、何の解決にもならないということに最近やっと気づきました。


同情を買って「あら、かわいそうに」なーんて思われてしまうと、相手と自分との間に見えない境界線ができてしまいます。(^_^;)

次に相手は「どうやったら解決できるか」と考え始めます。

なんとか解決してあげたいという「母性」が出てくることもあります。



「かわいそうに」と思ったり「解決方法を探す」という思いは一見嬉しい事ではありますが、

間違えると「上から目線」になってしまいます。


つまり自分が下に見られてしまうんですね。



「ネガティブなことを言う=下に見られる」


という方程式が成り立つことが結構あるんです。(^_^;)



ですから、ここから脱出することにしました。


「マイナスな状況を人に話さない宣言」です。




ただ私のマイナス思考は、既に「思考の癖」になってしまっています。

ポロッと出てしまうことがまだたくさんあるので、

その度に修復を試みる必要があります。



事前に氣づけばいいのですが、思わず口から出てしまったらどうしたらいいでしょう?



  ↓ ↓ ↓




その後ポジティブ思考を加えることにします。


今は体調が悪いけど、だんだん良くなっている。
先週嫌なことがあったけど、今は大丈夫。
イライラする事があったけど、徐々に解決している。


というように思考を即修正します。


自分がマイナス思考だと周りもマイナス方向に引きずり下ろしてしまいそうですよね。



「私は地球にとっても宇宙にとっても絶対役に立つ存在だ。」


と大〜きなスケールで捉えていれば、自ずとプラスの波動を発信できるはず。


そのために、「周りへの感謝と喜びを表現する」ことでプラス思考を心がけていたいと思います。





参考:【1週間が元気になる『まほこと』メルマガ】
https://39auto.biz/rakuraku/touroku/thread69.htm

2013年12月7日土曜日

恐れるべきは死じゃない。目的のない人生だ


南アフリカ元大統領、ネルソン・マンデラ氏の言葉をご紹介します。


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あなたは神の子である。

あなたが遠慮をしても、世界の役には立たない。

周りの人が気後れしないようにと、
あなたが身を縮めることは何の美徳でもない。

我々は、自らの内にある
神の栄光を現すために生まれてきたのだ。

そしてそれは限られた人々のものではなく、すべての人の内にある。

我々が自らの内にある光を輝かせる時、無意識のうちに他者に対しても同様のことを許している。

我々が自分の持つ恐れから自らを解放する時、我々の存在は同時に他者も解放する。

ネルソン・マンデラの大統領就任演説(1994年)

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恐れるべきは死じゃない。
目的のない人生だ。

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勇者とは
怖れを知らない人間ではなく、
怖れを克服する人間のことなのだ。

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生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。
転ぶたびに起き上がり続けることにある。

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46歳から73歳までの27年間を刑務所で過ごしたにもかかわらず、南アフリカを人種差別のない「虹色の国」にするために尽力し、75歳の時にはノーベル平和賞も受けました。




素晴らしい人生を送られたネルソン・マンデラ元大統領、ご冥福をお祈りします。




2013年12月5日木曜日

必要な情報は、必要な時に一瞬も違わずやってくる



「庭ではもう燃やしません!」の呼びかけチラシが届きました。
http://pournotreair-paca.org/pdf/BrulageDechetsPages.pdf

我が家の庭は毎秋大量の落ち葉で埋まります。2〜3日掃いただけでなくなる量ではありません。その処理にはいつも困っており、収集所まで持っていくか、庭で焚き火をするかしていました。

焚き火は心落ち着くひとときでもありますが、これからはできなくなりそうです。
このようなチラシを県が家庭に配っているのでご近所さんも見ているでしょうし、「大気をより綺麗に保つため」と言われたら、私もまあ賛成だからです。

(終わり)
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さて、この出来事をどうしてブログに書きたくなったのかに少しふれます。


このチラシは、毎日大量に届く広告の中の1つでした。他の広告はそのままリサイクル箱に直行したのですが、いつの間にかこれだけがスルッと滑り落ちていたのです。台所にこれだけが落ちていました。


これがカー用品の宣伝だったら即リサイクル箱に入れたはず。なのに、このチラシは今の季節、非常に重要です。近いうちに庭で焚き火でもしようかと思っていたところだったからです。こんな呼びかけを知らずに焚き火をしたら、ご近所さんから苦情が来ていたかもしれません。


人生の法則に「必要な情報は、必要な時に一瞬も違わずやってくる」というのがありますが、このチラシ一枚でまたまた実感しました。


今回はたかが広告チラシ一枚のことなので、重要視するのは馬鹿らしいと感じられたかもしれません。

ですが、私は「人生には無駄はない!」ということを強く強く感じる事ができました。

誰かに守られているというか、人生法則に逆らっていないという確信が持てたというか、、、うまく言えませんが、私にとっては今日一番嬉しい出来事でした。
(^_^)






2013年11月21日木曜日

居心地の悪さを解消する。




普段の生活の中で何となく嫌だな〜と感じることはありませんか?


部屋のレイアウトがイマイチ。住んでいる地域など「外部環境」。
職場などで自分の意見を言いづらい「雰囲気」。
他人のように能力がないという思い込みから来る「劣等感」。
何かやりたいのに何をすればいいかわからない「ジレンマ」。
やりたい事はあるのに思うように事が進まない「不甲斐なさ」。
こうした方がいいとわかっているが、時間がないし面倒なので「後回し」。
世界的に不景気だし、私一人ががんばっても無駄だという「諦め」。



今までの人生、少なからずこういう経験をしてきたことと思います。



いかがですか?


私だけが我慢すればいいこと。

人にその素振りを見せなければいい。

と思ったことはありますか?


もしそうなら、



これからも続けて行きますか?




私はここから脱出すると決めました。


何もしなければ、これからもずっと、今までと同じ。

居心地の悪さが続く、、、。




でもやっぱり嫌!





この「嫌」という気持ちを「行動力」に変えることに決めました。



今までと別のことをしたら変われるかもしれません。

そう思って行動している方が楽しいのではないかと思っています。

いや、断然楽しいはず!


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心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。

過去ブログより。
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もしあなたが今、居心地の悪さや違和感を感じることがあるならば、たとえそれが小さなことだとしても、改善しようと行動を起こしてみませんか?



とは言っても、居心地が悪いとか違和感を「完全否定」して「逃れよう」というのは逆効果になる可能性大なんですよね〜。



自分のエゴを押し通さず、かつ他人を否定するでもなく、現状を変える方法がきっとあるはずです。



シェア会ではこんなテーマも取り上げてみたいと思っています。
(^_^)




























2013年11月20日水曜日

「知らない」ことが「わかる」ようになって、「活かす」までの学習段階






















「知らない」ことが「わかる」ようになって、「活かす」
までの学習段階について考えてみます。


たとえ話があったほうがわかりやすいと思うので、

「食事の後の片付け」

を取り上げたいと思います。


日本にいた時のことですが、食事の後は満腹感もあって動きたくない。とりあえず食器を流し台まで運ぶけれど、それで終わり。明日洗えばいいやとそのまま放置。他の家でもよく見かけるし、一度も気にしたことがありませんでした。


その後フランス人と結婚し、主人の実家に行くようになりました。そこでは食事の後はお鍋もお皿も全てキレイに洗います。少しの焦げもしっかり落とします。その後は拭きとって、きちんと棚にしまいます。コンロもオーブンも電子レンジも、脂が残っていないか確かめます。中だけでなく取っ手もです。シンクも水滴1つ残さず拭き取ります。食卓に調味料を置きっぱなしということはありません。

毎食時そうなんです。朝食、昼食、夕食の一日3回です。


最初は驚きました。(@_@)

毎回水滴も拭きとるんですから。


(実は洗面台もそうなんですよね。トイレのあと手を洗う度に水滴を拭き取ります。(^_^;))



義母の負担にならないようにと毎回お手伝いをしていると、だんだん学んできます。


食事の後に片付けるのは大変だから、食事の準備中にも汚さないように気をつけるようになります。ちょっとした合間に取っ手や蛇口をキレイにしようと考えるようになります。


少しずつ要領が良くなるんですね〜。


そうやって毎回きちんと片付けていると、大掃除をすることがなくなります。

「いつかまとめて」ゴシゴシ磨くという、億劫なことをする必要がなくなります。


いつも片付いていると、次の食事の支度に入るとき、気持よく始められます。あれはどこ?と探すこともありません。

さらに、キッチンがいつもキレイなら、突然来客があっても驚くことはありません。余裕を持って招き入れることができます。(^_^)v


そんな経験をしたあと、自分の家に戻ります。

義母のように毎回きちんとしていたら、気持ちがいいしメリットもたくさんあるというのはわかっているけれど、、、


体はなかなか動いてくれませんでした。


「わかっているけどできない」んですよね。(^_^;) 


30年近く染み付いた習慣を変えるのはそう簡単なことではありませんでした。


ですが、「明日はお客さんが来る」と事前にわかっていると、気合が入りますし意識して片付けを始めます。


きちんと行動すると、
「ちゃんと片付けるのは気持ちいい!」
「その日のうちに片付けるとすっきりする!」
と感じます。



そんなこんなで現在18年。


今ではきちんと片付けないと気持ち悪い状態です。



食事後も「よーし、やるぞ!」と気合を入れることなく自然に片付けられるようになっています。

「もう少し片付けよう」
「あれもきちんとしておこう」
「今日中にもう一歩片付けておこう」


と無意識のうちに体が動いているのを実感しています。

石灰の多い地域に住んでいますので、水滴を放ったらかしにすると、後の掃除が大変なんです。(-_-;) だからできるだけ水滴も拭き取ります。


それを見ている子どもたちも、片付けがある程度終わったのを確認してから部屋に戻ります。



友人宅によく泊まりに行く娘たち曰く
「ここまでキレイにやっている家は少ないよ。」

ということですが、もう逆戻りはできませんね〜。


だって主人の親戚は、子どもが8人いても、孫が15人遊びに来ても

家中ピカピカ!!

なんですから。

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たとえ話のつもりが、つい長くなってしまいましたね。

本題に入ります。


「知らない」ことを「わかる」ようになって「活かす」までの学習段階

1,「知らない」ことすら知らない。

食事の後、きちんと片付けることなど考えたこともない。それがいいことなのか悪いことなのかなんて意識したことがない。

2,知っている。

毎食後、食器や鍋もきちんと片付けて、シンクの水滴まで拭き取った状態が「食事終了」という人達がいることを知る。

3,わかっているけどできない。

毎回きちんとしていたほうが後々楽ということはわかっているが、面倒だからやらないし、時間がないから後回しにする。「わかっている」ことに満足して、やった気になっていたり、「次回はちゃんとやるから大丈夫」などと変な理屈で自分を納得させている。

4,意識的にやってみる。

毎回きちんとするメリットを求めて行動してみる。小さな満足を積み重ねていると、いつかそれが習慣となる。

5,意識しないでもできる。

頭で考えなくても体が動いている状態。習慣として根付いている。

6,人に教えることができる。

2で得た知識を自分なりに行動して実践してきた状態。その経験を自分の言葉で他人に教えることができる状態。


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以上です。


お子さまへのしつけ
ご自分が今取り組んでいること
日々のちょっとした行動
etc...


ご自分を振り返ってみてください。

「わかっているんですけどね〜」とよく言う段階(第3段階)で止まってることはありませんか?

もしありましたらそこでやめないでください。

今から一歩、第4段階に踏み出してみませんか?
(^_^)






PS:ユダヤ人に学んだ日々の掃除術、片付け術を取り入れたい方はコソッとご連絡ください。