2014年11月12日水曜日

足りないものを補うのは止めます。

『一方は「これで十分だ」と考えるが、
もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む』


「松下幸之助「一日一話」」(PHP研究所)より



本日、決めました。

私、今までは、

・自分の足りない部分を補うために勉強をしていました。
 (まだ知らないことがあるから成功しないんだ。もっと勉強せねば。)

・知らないことがまだあると思って本を読んでいました。
 (成功者は速読術を身につけて短時間で沢山の本を読んでいる。読書量が足りないから私は成功しないんだ。)

・まだ足りないものがあると思って行動するのを先延ばしにしていました。
 (もうちょっとお金がたまってから。もうちょっと人脈を強化してから。もうちょっと健康になってから。もうちょっと暖かくなってから。もうちょっと子供が成長してから、、、)



これを、今日限り止めます。


これからは、

・ワクワクするような勉強を優先します。
 (私はこの勉強を心の底からしたいと思っているのか?)

・ワクワク感のある本を選んで読みたいと思います。
 (○○さんが読んでいるから私も読まねば。ベストセラーだから読まねば。これを読んでおいて損はしないだろうから、みたいな理由で選ばない!)

・経済面、能力面、人脈面を今のレベルから少しも変えずに(今のままで充分!)、自分のやりたいことを実行してみます。



嬉しいです。
ありがとうございます。
感謝いたします。
ヽ(=´▽`=)ノ


2014年11月8日土曜日

予定を立てるときはミルフィーユ的に。

日々の生活では様々なことを行っています。

「自分のやりたいことだけをやれたらいいな〜」

という思いはどなたでも一度は持ったことがあると思います。

ですが実際はそうではありませんね。

いくらポジティブ思考でいても、苦手なことが重なるとやる氣がなくなるのも確かです。



そんな時どうするか? ちょっとしたコツがありますので記しておきます。



まず、今あなたがやることのリストを作ってみてください。
・○○さんに連絡
・書類の作成
・掃除
・洗濯
・買い物
・下ごしらえ
・庭掃除
・趣味の編み物
・読書
・宿題
・会合に参加
・パートナーと外出
・家族サービス
etc......

ある程度書き出したらそれをいろんなカテゴリーで分けてみてください。

「ワクワク度」で分けてみる
・喜んでやりたいこと
・気が乗らないけれどやるべきこと
・どちらでもないけれどやったほうがいいこと

「優先度」で分けてみる
・できるだけ早くやったほうがいいこと
・のんびりやってもいいこと
・あとまわしにしてもいいこと

「所要時間」で分けてみる
・短時間で終わる
・長時間かかる
・スキマ時間に分けてもできる

「力の入れ方」で分けてみる
・他のことをしながらでもできる。
・本腰を入れて集中して取り組む。
・はっきり言って他人に任せてもいい。

他にもいろんな分け方ができると思います。(^_^)



さて、ある程度分類できたら、ミルフィーユを思い浮かべてください。















このお菓子は下から
・生地
・クリーム
・生地
・クリーム
などが何層にも重なって出来上がっています。

同じ生地でも厚くしたり薄くしたり、クリームの味も毎回変えたりすることによっていろんなヴァリエーションができます。その度に微妙に味も変わります。



ではこれから、先ほど作ったリストの予定をMillefeuille(ミルフィーユ)的に積み上げて行きたいと思います。



まず、好きなものだけを重ねて作ったケーキを想像してみてください。そしてそれを口に入れてみてください。


言うまでもなく、とても美味しいですよね~。


次は自分が好きじゃないものだけを重ねたケーキを想像してみてください。

そしてそれを食べてみてください。


どんなお味ですか?





では次に、好きな物の間にちょっと苦手なものもはさんだケーキを作ってみてください。

そしてそれを口に運んで味わってください。



今度はどんなお味でしたか?



一日中自分の好きなことだけを行っていると、楽しいですよね。

ですがあとには苦手なことばかりが残ります。



その苦手なものだけで作ったミルフィーユはどんな味でしょうか?


・・・・・・(・_・;)



嫌ですよね。



これを避けるために、

好きなことの合間に苦手なものも挟んでみてください。





1日の終りに振り返ってみると(味わってみると)、ほどよく調和された感じになると思いませんか?

「あー、今日はいい1日だった。」と言えそうじゃないですか?




1日の予定だけでなく、1週間の予定とかもっと長期的に捉えてもいいです。


ご自分なりのミルフィーユを作って、そのヴァリエーションを後からじっくりお口の中で味わってみてください。(^_^)



やりたくないことを後回しにしないコツでした。



お読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。m(_ _)m



























2014年10月26日日曜日

先祖に感謝=自分に感謝


「先祖に感謝する」ことは「自分に感謝」することと同じである。

いろんなところで見聞きしていましたが、今までピンときませんでした。


ですが今日、理解できました。(納得しました!)


私自身の解釈ですが、何方かのお役に立つかもしれないので書き記しておきます。

=======================
















私たちの細胞はご先祖様から受け継いできたものです。
父、母、祖父、祖母、曽祖父、曾祖母、、、、、、



これらご先祖様のDNAを少しずつ受け取りながら私たちは生まれてきました。

つまり、私たちの体の細胞ひとつひとつに、ご先祖様が宿って降ります。

ひとつの細胞に、何世紀も何世紀も前からの情報が記されているとも言えます。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

顕在意識は一度に7つのことを実行できると言われています。

それに比べ、潜在意識は、、、

100万のことを同時に処理できると言われています。


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


頭で考えてもたどり着けない潜在意識。


私たちが気づかないところで100万個のことを同時に行っているということは、


つまり、、、



ご先祖様の魂も動いている。
いまこの瞬間も、
ご先祖様が私たちの潜在意識を通して
私たちの「今」を助けてくださっている。
私たちはご先祖様と共に生きている。




私は毎朝六方拝を行っています。

一番目は東を向いて、ご先祖様、守護霊様、指導霊様に感謝をいたします。


この時、今までは遠くの空を見ておりましたが、明日からは自分の体に語りかけたいと思います。



「自分の体にありがとう」を言うのは、


それはつまり「ご先祖様にありがとう」をいうのと同じことなのではないかと思っているわけです。




明日から、細胞のひとつひとつに宿っているご先祖様の魂に向かって挨拶をしてみようと思います。

「今日も生きております」
「今日もやることがあります」
「感謝の1日を始めることができます」
「嬉しいです」
「ありがとうございます」
「感謝いたします」





私たちはどんなときもご先祖様に守られている。


だから安心して生きていける。



今の自分の状況を悲観したり落ち込んだり嘆いたりするのは、言い換えればご先祖様の存在を否定することになるような気がしています。


彼らがいたから今の自分があるのです。





何があっても、自分を信じて(=ご先祖様を信じて)いようと思いました。



今日の気付きに感謝いたします。





うまく表現できたかどうかわかりませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m















2014年9月12日金曜日

宇宙と私たち

素敵な本を読んでいます。気に入ったフレーズはたくさんあるのですが、今日はどうしてもブログに残しておきたくなったので抜粋します。

・・・・・・・・・・・・・

「私たちにとって、自分が身体以上の存在であり、はるかに大きな存在であると知ることが重要でした。」

「病気は自分の落ち度のせいではないと、何度でも言いたいと思います。」

「私たちは、宇宙の意図により創られたすばらしい存在なのだと理解しなければなりません。他人から完璧と思われるように努力し、それに失敗したからといって、自分は不十分だと感じる必要などないのです。」

抜粋:『喜びから人生を生きる!― 臨死体験が教えてくれたこと』P209
アニータ・ムアジャーニ著 奥野節子訳

Dying To Be Me: My Journey from Cancer, to Near Death, to True Healing 

Diagnostic incurable mais revenue guérie à la suite d'une NDE : Mon voyage de guérison des frontières de la mort aux portes de la vie

by Anita Moorjani



2014年9月1日月曜日

奇跡という言葉で思ったこと:宇宙の中の私たち
















お友だちにはやぶさ - 帰還バージョン [Blu-ray] を見せていただき、それ以来「宇宙と私」というのが気になっております。


上の画像は私たちが住む銀河系のイメージ画像です。


私たちの地球、いつも見ている太陽、夜に輝く月などは、銀河系の端っこの方なんですよね。



宇宙にはこのような銀河系が数えきれないほどあるということなので、私たちの存在は本当に本当に小さなもの。微々たる存在ですよね。(^_^;)




私はこの画像を見ていると、日々の悩みが小さくなります。

「この壮大な宇宙で、今私が執着していることはそんなに重大なのだろうか?」
「こんなに広い宇宙の中で、☓☓にこだわり続ける必要があるのだろうか」と。





こう考えられたらすばらしいと思いませんか?

こんなに壮大な宇宙でこの地球に生を受けたというのはすごいことであり、ここで知りあった人たちというのは偶然とか縁とかの概念を超えて、もう奇跡なのでは?



微々たる存在であっても私たちは生きている!

大〜〜きな宇宙の一部なんだ!



奇跡とは、今の現状を大逆転させる出来事だとずっと思っていました。
(宝くじが当たる、持ち株が急騰する、スカウトされるetc...)


奇跡とはもう私達の身にすでに起こっていることなのではないでしょうか?



この宇宙に生きていることだけですばらしいと思ったので、この奇跡に感謝いたします。


\(^o^)/














2014年4月16日水曜日

頭に浮かんだその思い、本当に必要ですか?



最近良く聞いている 日野堅也さんメルマガで、このボイスメモを知りました。







これを聞いて新たな発見がありましたので、思ったことを記します。



頭の中には一日に6万回の思考が浮かんでいると言われています。


その中には必要なこともありますが、「今の自分にはなくてもいい」と思うことはありませんか?


頭に浮かんだ思考は全て意味があるとは思いますが、それらに深く左右されないで、不必要な物はどんどん手放していけたらいいのではないでしょうか?




例えば 広告を見たとき。

「ステキだなー。欲しいなー。」という自分の欲求。

「あの人にプレゼントしたら喜ぶだろうな。」という想像。

「見せ方がきれいだな。」という観察眼。

「同じようなのを昔持ってたな。」という回想。

「今はどうせ買えない。」という現実感。

「今流行ってるけどさっさと廃れるよ」という排他的思考。

「素材は何かな?」という分析。

「実際に見てみたい。」という願望。

etc... いろいろ浮かんでくると思います。


ま、これらが一瞬にして全て浮かんでくることはないにしろ、もしそれが仕事中だったら? もし勉強中だったら? 

ちらっと見えただけの広告なのに、仕事脳が中断されてしまいますよね。(^_^;)

このように仕事に関係ない思考は、さらっと流してもいいでしょう。



私の場合。


私は嫉妬心がよく出てきます。



例えば友人が「来週は旅行に行く」と言うと、



私の心の中には「旅行に行けない自分」ニョキニョキと出てきてしまいます。(^_^;)

そして不愉快になります。(^_^;)

友人を快く旅行に送り出したくなくなります。(^_^;)



作り笑いと言葉で、友人の前では取り繕えても、



「旅行に行けない自分」というのは醜い嫉妬心 = 私は悪い


と自分を更に攻めてしまいます。(^_^;)

こんな不要な考え、無いに越したことはありません。


そこで考え方を改めたいと思います。



「人間、無駄な思考もたくさん出てくる。」

「今の自分に不必要な思考もたくさんある。」



日野さんの言葉を引用させていただくと、


「思考は自分の本質ではない」
「思考を観察しているのが本当の自分」
「思考の観察=思考のデトックス」
「大部分が必要のない思考というのがわかってくる」



これを聞いて、心がとても軽くなりました。
ε-(´∀`*)ホッ

これからは 旅行に行けない自分 を認識しても、

「あー、また無駄な思考が出てきたな~。」


と自分を客観的に観察し、さらっと別のところに流したいと思います。


新聞に付いてくる折込チラシのように、

今必要なもの
今は必要ないもの

とパパっと分別して行こうと思います。

(^_^)v








2014年4月15日火曜日

諦めずに継続する才能


本日、私の心に響いた言葉です。




何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

羽生善治