2015年3月24日火曜日

【私が心がけていたこと②】子どもの殴り書きは絶対に必要!













小さい子供に筆記具をもたせる場合、できるだけ筆圧が少なくて書けるものをおすすめします。(→こちらに書いています。)


子どもが何か描きたい!書きたい!というときには思いっきりさせてあげることを心がけていました。


手や指の動きが未発達なので、それをコントロールしないことが目的です。グチャグチャに描いているようでも、いろいろ学び、発達していくと信じていました。


よってペンの持ち方は全く問いませんでした。
好きなように持たせていました。
右手でも左手でもOK。
テーブルクロスや汚れていい服を用意し、やりたいだけやらせました。


この「殴り書き」を充分にやったからこそ、次のステップで線をまっすぐ引く、丸を書く、などが容易にできるようになると思います。


実際、気づいたらペンは正しく持っていました。
厳しく教えなくても自然に持ちやすい方法を見つけるんですよね~。



子どもってほんと、すごいと思います。(^_^)





殴り書きは、子供には絶対に必要だと思います。


充分にやらせてあげてください。

活き活きしているお顔を見守り、出来上がった作品を褒めてあげてください。
(^o^)