今の生活にほんの少し(プラスα)加えるだけで人生が劇的に変化します。習慣、思考、口ぐせ、食べ物、感情、、、小さい+αだけでOKなのです。笑顔と感謝に満ち溢れた生活のために、多方面からお手伝いさせていただいております。
2013年11月10日日曜日
あの人100点、私50点。比べてしまって落ち込む自分にさよならしたい。
「あの人は満点だったのに、私は50点だった。」
「あの人は◯◯を買ったのに、私は買えない。」
「あの人には△△の能力があるのに、私にはない。」
「あの人は恵まれているのに、私は恵まれていない。」
など、他人と比べて嫉妬心が出てきてどうしようもなくなったこと、ありますか?
そういう時はどうやって自分の心をコントロールすればいいのでしょう?
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他人を羨むとき、
「自分は不完全」
「このままではいけない」
という気持ちにフォーカスしていませんか?
ネガティブなことを考えていると、それが頭と心にしっかりインプットされてしまいます。潜在意識はそれをあなた自身からの命令と思い込み、それを実現させようと頑張るそうです。
つまり、あなたの心のなかは「不完全な自分」を再確認させるために全力を尽くします。それを実現させる方法をいろいろ探します。
だからずっと不完全なままだということです。
巷でよく言われている「思考は現実化する」は、ネガティブにも働きます。
では、どうしたらいいのでしょう?
あなたは「不完全な自分」を望んでいるわけではないですよね。
でしたら、それと逆のことをイメージしましょう。
「完全な自分」とまでは行かなくても、喜んでいる自分を想像するんです。
ちょっとわかりにくいと思いますので具体例をあげます。
例えば、Aさんは満点、あなたは50点というテスト結果のとき、
まずAさんと一緒に大いに喜んでみてください。Aさんを目一杯褒めてみてください。
自分の悪い点数のことは考えずに、あたかも自分が満点をとったかのように一緒に喜んでみてください。
心の底から一緒に喜べたら、その思いはポジティブイメージとなってあなた自身にもインプットされることでしょう。
他人の喜びに便乗して、あなたの潜在意識にも喜びをインプットするのです。
きちんとインプットされたらあなたも勝ち。その思いを再現するための
自動目的達成装置
が作動し始めます。(^_-)-☆
じゃあ自分の50点とどう向き合えばいいの?
50点を良い、悪いと判断する必要はないと思います。親や他人がいろいろ言ってきたとしても、気にする必要はありません。
比べるのは過去の自分。
1点でも進歩していたら大げさに褒めまくりましょう!
新しい知識が1つでも増えたのなら、すごい進歩です!
今勉強するのは将来の自分のため。
他人に褒められるためではないはずです。
将来の自分の笑顔を目指してまた進んでいきましょう。
((o(´∀`)o))ワクワク